一般社団法人「交通事故治療の窓口」は、行政書士の中でも珍しい交通事故業務（傷害の被害者請求）を専門とする行政書士により設立された団体です。

交通事故業務に特化した実務を専門にしており、多くの交通事故被害者さんを救済しています。

交通事故は「任意一括請求」といって、相手の任意保険会社に対応をお任せするケースが非常に多いです。

そうすると、知らないうちに加害者の言いなりになってしまい、被害者側を含めて双方が満足がいく解決につながらない事例が多々あります。

たとえば、保険会社から治療費を打ち切られてしまい、まだ被害者は身体の痛みが残っており治療が必要なのに治療を断念してしまう。

病院に行っても、待ち時間が長くて、施術も満足が行かず、ついつい足が遠のいてしまい。

実際、どこに通院すれば良いか分からず、適正な治療が受けられない。

適正なタイミングで、適切な治療が受けられなかったばかりに、後遺症として症状が何年も残ってしまうこともあります。

一般社団法人「交通事故治療の窓口」は、交通事故の基礎である「自賠責保険」を有効に活用していくことで、交通事故被害者が治療に専念できる環境を整えることを目的としています。

我々は独自の繋がりから、全国の接骨院・整骨院さんと連携を取りながら、自賠責保険の傷害分の申請のサポートをしてきました。

ほぼ９割以上が接骨院・整骨院さんからのご紹介になります。

独自の被害者請求のノウハウは、多くの交通事故被害者さんや、依頼をもらっている接骨院・整骨院さんから喜びの声を頂いてます。

交通事故件数は減ってきていると言われていますが、交通事故業務（自賠責保険への傷害の被害者請求の代行）の対象となる事故の件数は、年間1万件程度で推移しています。

そのほとんどが、損保会社の任意一括対応で済まされており、被害者請求が活用されておらず、満足の行く解決が得られていない状況にあります。

もしくは、本来なら受けられていた補償を受けられていないが「そのことすら知らない被害者様」も多くおられます。 実際、全国の整骨院・接骨院・クリニックの患者さんは、治療を継続したいと望みながらも、損保会社の担当者の指示に従い示談に応じている方が多いです。

そのため、一般社団法人「交通事故治療の窓口」では、全国の接骨院・整骨院さんと連携を取りながら、交通事故被害者を少しでも満足の行くかたちに導くお手伝いをしています。